眼瞼痙攣

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「顔の片方がぴくぴくする」または「眼のまわり(眼瞼)がぴくぴくする」などの症状がある方は顔面・眼瞼痙攣の可能性があります。

症状がひどくなると片側あるいは両側の眼がほとんど閉じた状態になり、テレビを見にくくなったり、新聞を読みにくくなったりします。また顔が曲がったように見えることもあります。
原因は様々ですが、顔面痙攣の場合は脳内の血管が顔面神経と接触することが原因になる場合があります。

当院では、ボトックス治療(ボツリヌス毒素を局所に注射する方法)も行っております。 ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンを注射して、緊張している筋肉を麻痺させ、筋肉の緊張によって起こる眼瞼けいれんや片側顔面けいれんの症状を改善する治療方法です。
そして、このボツリヌス療法は、現在日本では眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頸のみに対して承認されている治療方法です。

ボトックス治療法

ボツリヌス療法は、緊張している筋肉にA型ボツリヌストキシンを直接注射するという方法で行われます。入院する必要はありません。当日は入浴や激しい運動はできませんが、翌日以降は、普段通りの生活ができます。
ただし、いつでもすぐに治療できるわけではありません。この薬は病院では保管できず、規定の講習実技セミナーを受講した医師が必要な分量を報告した上で、必要な分だけが病医院に届けられるという厳しい手続きで使用される薬なのです。

作用

ボツリヌストキシンは、神経と筋肉の伝達を遮断し筋肉の緊張を取り除きます。
注射した筋肉とその周りにある筋肉にしか作用しません。 つまりボツリヌス療法とは、筋肉にボツリヌストキシンを注射することによって、注射をした筋肉とその近くの筋肉だけの緊張を取り除き、効果を得る治療方法です。

効果と持続性について

治療当日はほとんど効果が現れません。通常、2~3日してから、徐々に効果が現れてきます。治療の効果は1~2週間程度で安定し、数ヶ月持続した後、数週間かけて効果が消えていきます。
そのため、安定した治療効果を維持するために、効果がなくなったら、再度治療を行います。

副作用について

ボツリヌストキシンは、長くても数ヶ月で効果が消えてしまいます。副作用の多くは薬の効きすぎによるもので、ほとんどは効果の消失と共になくなります。

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