眼科診療

花粉症治療

初期療法

花粉の飛散日は、毎年テレビのニュースで放送されますが、だいたい2月5日位です。 その2週間前から抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤などの点眼薬、内服薬を事前に飲んで、体の中の細胞膜が安定化し、悪さをする原因のヒスタミンが、細胞外に出ないようにする治療法が本来の根本治療となります。
つまり、1月末から抗アレルギー剤の点眼剤、内服薬を毎日欠かさず持続することで花粉症の時期に快適に過ごすことができます。

今頃花粉症がひどくて、辛い思いをしている方は、来年こそは1月半ば過ぎにクリニックにいらっしゃるようにして下さい。

症状が出るまで放置していた人に対して、抗アレルギー剤抗ヒスタミン剤を処方し、お薬が効くまでの間に、症状がひどくてすぎて夜も眠れない、日常生活が困難であると言う方々に、また、初期療法で初めから薬を使っているが、薬の作用で眠気が出ると言う方々に、今の症状を抑えて、日常生活の質を高める方法があります。

代表的な方法に以下のようなものがあります。

花粉症の注射① 減感作療法

ヒスタグロビンは人免疫グロブリンに微量のヒスタミンを加えた血液製剤です。感染症関連の検査やウイルス除去/不活性化などの安全対策は講じていますが、これらによってウイルス等の感染性を完全に否定することはできません。なお、本剤は昭和42年に国内で発売以来、感染症をおこしたことはありません。このことをご理解したうえで、同意される患者様のみ当院では本薬剤を使用することにしております。

【作用機序】
  1. 好酸球の浸潤を抑え、アレルギー症状の悪化、慢性化を抑えます。
  2. 肥満細胞からヒスタミンの放出を抑え、アレルギー性鼻炎の症状を改善します。
  3. ヒスタミンに対する抵抗力を与えます。

副作用:じんましん・喘息発作・頭痛・注射した部の痛み・発熱・ショック(まれ)

★注射してはいけない方

本剤に対しアレルギーのある方・喘息発作がある方・妊婦または妊娠の可能性のある方注射時に他の手術をする方安定剤・鎮痛剤を飲んでいる方(注射期間中に飲んでしまった場合、当日の来院はご遠慮下さい)
月経直前及び期間中の方(注射期間中に生理になった場合、当日の来院はご遠慮下さい)
当院では必ず上記を患者様に確認のもとに、注射を行っています。

  • 1回分ヒスタグロビン+ノイロトロピン注射
    → 1割負担の方110円、3割負担の方320円
    他に初診料、再診料、診察料、薬代などは別途かかります。
  • 注射は予約なしでも直ぐできますので、受付にお声をかけてください。

花粉症の注射② ひどい症状を劇的に抑える筋肉注射

巷で花粉症は注射1本で治る?といわれているステロイドと呼ばれる副腎皮質ホルモン剤(ケナコルトA)の注射については、花粉症の症状が劇的に良くなる一方で、注射部分の皮膚の陥没や副作用の面が報告されています。
本来の花粉症の治療、抗アレルギー剤を主にした、内服薬や外用薬の投与を、花粉の飛散日の2週間前(1月中〜末)から開始し、1日も欠かさず飲んだにもかかわらず、

  1. 夜眠れないほどのひどい症状、
  2. 抗アレルギー剤による副作用である眠気がひどく、仕事や勉強や運転に支障が生じ、日常生活に非常に差し障りがある

その上で薬の副作用等を理解し希望される方にのみ注射をします。
こちらも保険がききますので希望される方は診察の際に院長に相談してください。

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